日記を書こうとすると、まだそれほど調子が落ちていない、と文字にできるほどであることに
改めて驚く。少し重い気分が増えても、嫌でなく出かけることができ、家事が満足にできるのが
まだ続いていて、すごくありがたく思う。出かけられるうちは出かけようと思うが、気が付くと
行きたいと思うところがない。なのでやっぱり映画へ行くくらいしかなく、その後、せっかく
出かけたのだからと、なるべく通勤経路じゃないところでお茶をしたり買い物をするくらい。
まあ今は実店舗で買い物ができる時なのでそれもいいかも。お金を遣うのはよくないが。
やや物事をわるく考えがちになっているが、考えてそこにはまりそうになるところでなんとか
持ち直せてはいる。それと、ひとつひとつのことが面倒に感じてきてはいるが、なんとか丁寧にできる
感じではあるので、そのごほうびにそれを続けさせてもらえている、という循環になっている?
 パターンとして、仕事へ行くことが浮かぶと、あるいは自分がダメだと思ったり劣っていると感じて
嫌な気分になる感触を思い出すと自分が嫌いになり気持ちが重―くなり、外へ出かけたくなくなるが、
実際に行って仕事をするのも、評価や出来はどうあれ目の前のことはやるしかないと思ってやれば
それは決してイヤというわけではないので、行く前の気分が問題。それはわかるので、とにかく行く、
それと、おまえは劣っていてあたりまえ、劣らない自分であれるという考えが実はあるからダメだと
思うのだと自分に言い聞かせて気分を変える、その繰り返しが私にとって日々生活しているという
ことです、というのはおおげさで情けないが。自分にそれを言い聞かせてもいるから、同じような
ことを何度も書いているのかもしれない。ていうか動きのない日々だからな…考えてることしか
書けない。不幸ではないが、こうして過ぎて行っていいのか?とは思う。
 我慢がきかなく買い物するのはヤバいと思うが…せめて洋服くらい気に入ったものを着させてよ、
そんなことくらい、考えたりせず楽に気分よくさせてよ、みたいなところはある。そんなことぐらい
しかないのか…ほんとに向上心がない、…が、それも自分なのだからしかたない。


 そういえば、Wow〜で「シェイムレス2」が始まっている。相変わらず過激。1を友人に紹介しても
案外不評だったが、けっこうまじめな私?が何故これを好きなのか、自分でもよくわからない。
作ってる人のバランス感覚が好きなのかもしれない。かなりぶっ飛んでいる内容だが、そういうこと
を好む面白がる一方で、人間関係の細かい切ないやり取りや感情もきちんと出せているから。あとは
やっぱり役者さんがみんないい、というか好きです。