映画館へもやっと行くようになりました。「アデル、ブルーは〜」と「8月の
家族たち」を観ました。「アデル〜」は、すごく好きな映画ではないけれど、
女優さんたちがすごく存在感がありました。とくにアデルの方の女優さんは
はじめすごく素人っぽい感じがしたのですが、だんだん演技ではないような
リアルさに圧倒されてしまう不思議な力がある女優さんだと思います。すごく
色っぽい。あの二人の関係は現実なのでは、と思ってしまいました。終わって
すぐ映画に出てきたボロネーゼが食べたくなりました。
「8月の〜」は…ほんとに家族の映画ですね。メリル〜が凄かった〜。ああ
いう女性っていると思うけれど、あそこまで映画で描かれるとほんとに見て
いて辛い。女性自身も周りの人たちも。改めて、ああいう風になるような人
びとをいかに見抜いて結婚とか付き合いを避けるか、という人選びが必要だ
と思います。大人ですから。私は今は大丈夫だな。すごくわかってほしい、と
か思わないので、薄い関係で十分です。穏やかな方がいいから、自分もそう
あろうとする。そんな感想かよ、という感じですが。