調子の悪いことと言ったら。
ズル休みをして12時間以上拘わりごとをし続けたり買い物をし続けたり。
いつもなら複数日ズル休んでしまうところを、今回は翌日は頑張って行くことに
したが、家を出てみたら自分でも予想外にほんとうに通勤時に気持ち悪くなって、
職場でちょっと仕事の段取りをしてからやっぱり帰ることにすると同僚に話して
いる途中で泣けてきてしまった。職場で人前で泣いてしまうなんて初めてくらい
めったにない。なんで泣く?と自分でもかなり動揺した。やっぱり数日休んだ
方がよかったのかと思った。どうにもならないことだけ終えてなんとか半日で
帰ったが、家でも結局買い物をし続けたりしていてきちんと休めない。何かが
狂っているようで修正がきかない。家で今やれることで健康的なことは寝ることと
TV(海外ドラマか映画)を観ることなのでそうしているとすごく眼が疲れてしまい、
寝る時には目の奥が痛く、頸や背中も痛くなったりして、あまりよいことになら
ない。ちょっとこういう時もめずらしいので記録しておこうと思った。まだ救わ
れるのは、こもりがちでも長くなっていないのでゼロ↔100的に考えなく、
家事などを思いついて動けるうちに動こうと思って実際に出来ること。食べ方は
けっこう変だけど…。ほんとうは明日も休みたいけれど、ズル休んだ日に迷惑を
かけた人が休むことがわかっているので流石に休めない。二日がんばる。


 というわけで?土日やっていた連続放送を改めてしっかり観ていたら、B.カン
バーバッチの「Sherock」がやっぱり面白い。大きな意味での物語作りという
よりも、ネット画面とか文字情報とかが効果的に使われてるし、セリフのテンポ
がいいし、そのテンポに乗ってきちんと人の表情とかシーンがインサートされて
いるし、脚本がうまいんだろうなあと思います。そんなに好きというわけでは
ないけれど、主人公たち二人のキャスティングがバッチリだし、二人の細かい演
技も好きです。小さなところでけっこう笑えます。Wow〜の「エレメンタリー〜
in NY」も人間臭くて好きですけど。しばらく観ていて、人として好みなのは
こちらのシャーロックのJonny Lee Millerの方です。
他に最近お気に入りの「Suits」。Wow〜のシーズン3は終わったけど。これも
NYもの。法律やビジネス的な駆け引きはわかりにくいところもあるけれど、
これも会話がすごく面白い。出てくる人たちがみんな頭がすごくキレて率直に
やりたいことや正しいと思うことを有言実行する。最近そういうのがすごく気持
ちいい。こういうふうにわかり合うのも現実にありだなと思える(わりと職場で
率直に自分を出せると思えているからだろうか?)見ていてスッキリする。だか
ら顔もキャラもあまり好みでないはずの主人公のエリート弁護士ハービーにも
グっと来る。NHKの韓国ドラマ「太陽を〜」のちょっと病んで強引な王様も好き
だしな。これは自分の変化なんだろうなーと思う。いかにもいい人そうな人は
最近つまらない。自分もそういう人に見合うような人になりたいと思っている。
まー日常的に気の張る生活は無理だろうなーとは思うけど。