連休中に「キングスマン」、「ヴィンセントが教えてくれた〜」、「ピエロが
お前を嘲笑う」、「TED2」(2回め)を観ました。
キングスマン」は、コリン・ファースが好きな上、英国紳士の出で立ちが
カッコよいし、まあ楽しめるかな、と思って観て…その通りなところと、いろ
いろ予想外な部分がありました。悪役の女性がキレキレでカッコよかった他、
アクションはかなり過激、というか、終盤など、あらあら、という…。中味も
かなり国のあり方とか皮肉っていたり、小ネタ満載で、面白かったです。準主
役?の若い俳優さんも、だんだんカッコよくなっていきそうな気がします。
「ヴィンセント…」は、大好きなビル・マーレイがほんとによかった。現実に
ああいう人が近くにいたら困ったりするとは思いますが、ビル〜は、最後の
ほんとの最後までいい味出していました。予想通りないい話ではありますが、
やはり観ておいていい映画です。子役の男の子も素晴らしかった。ナオミ〜は
好きなタイプではありませんが、これを観ていて好きになってきました。
「ピエロが〜」は、内容と暗いトーンの映像に音楽が合っていてカッコよく、
ずっと緊張感をもって観られました。コンピュータに詳しかったら、きっと
もっと面白いんだと思います。べつに騙された、とは思いませんが、最後まで
なるほどね…と思わされる作りで、俳優さんたちも緊迫感ある演技でした。