「Amy」を2回観ました。彼女の歌はすごく魅力的であったけれども、
なんとなく痛々しい感じで近寄らない方がいいような?感覚があったので、
あまり聴かないできましたが、今回の映画は観た方がいいと感じ、観たの
ですが、1回めを観た後、3日間くらいとても気持ちが重くなってしまい、
なんとかしたくて人にそのことを話しまくっていました。ちょうど、以前
好きだったブンブン〜の最後のアルバムについてのIntv番組を観たこと
も重なっていたかもしれません。でも、なんだかよくわからない感じで
もう1回観に行くことにし、2回目は、始まる前の音楽が流れ出した時
から泣けてしまい、終盤はずっとボロボロでした。でも、観た後は1回
めのような重い感じにならず、1回目は泣けなくて溜まってしまっていて
重さを感じていたのかなと思いました。なんだか、Amy〜が成仏していな
いような感覚が強くあります。もちろん他のいろいろな状況下でそういう
方はたくさんいると思うので、この映画によって今の自分が彼女のそうい
う部分を感じてしまっているというだけですが。2回めを観た後に、自分
の中にこんなに残ってしまうというのは、自分も依存症体質に近いからな
んだろうなあと改めて思いました。父親や元夫、恋人などから、内容に
クレームも出ているようですが、監督がある方向性をもって編集している
あの内容で、私はいいんじゃないかと感じます。いろいろ思うことはたく
さんありますが、自分の中で理解を深めることが必要?大切?だと思って
います。