吉井さんの新曲PV「バッカ」、年末の武道館中継のために入ったフジTV721で録画した、
オールナイトニッポン40周年イベントの、トライセラ+吉井さんの演奏部分を見た。
偶然重なったなと思ったら、今は、吉井さん売り出し期間なのね。
PVは、私的にはいまいち。印象的だったのが、松田洋次くんがふけていたこと、
「JAM」のPVの少年少女が、どちらも、普通だけどいい感じになっていること。
吉井クンは、やっぱりサラリーマンは似合わない。ていうか雰囲気を出せてない。
ていうか、そうなれないことを表しているからそれがいいのか。
高橋監督は、よく過去の関連のものをたくさん入れ込むけど、これは私はあまりぴんと来ない。
それは、高橋さん自身にとっての、そのものの意味や存在価値なのかもしれないけど。
オールナイトのイベントでは、トライセラの一曲と、「JAM」を歌っていた。
まさか、YM以外のバンドで吉井さんがこの曲を歌うとはな、と意外だった。
これを聴いて現役ファンいろいろあったのかな?
でも、私は、実はこの曲はあまり好きではないので、いつも飛ばしちゃう感じで聴いていたが、
この「JAM」は、けっこう染みました。何故だろう?
いろいろことが起こり、いろいろなことに気持ちは動かされるけれど、
結局は、切実に誰かに会いたいと思うような気持ち、それが明日を待つ気持ちにつながる、
というような思いが、改めて伝わってきたような気がした。
あと、やっぱりトライセラは洋楽系バンドで、エマはこういう曲の情緒をよく出してたよな、
とか、和田くんは、軽いようだけど焦りながら自分の言いたいことを表現しようとしてるし、
コーラスうまいよな、とかいろいろ思った。