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バイン雑感。
寂しいような時には(なのか?)、バインの音楽がより切なく聴こえる(なのか?)。
今日、「指先」を聴いていて、泣きそうになったし....、その他もろもろ....。
今年のアルバムは、自分がすごく不調な時に聴いて、ツアーもその最中に行ったせいか、
期待していたよりはあまりよく感じられなかった。
最近では、「From a ....」は、なんだか素直にいい、と言えた。すぐにそう思いもした。
でも、「Sing」は、何故か反発を感じるところがあった。今でもそういうところがある。
今は、自分的にやはり重要で、どうしても残ってしまうアルバムだと感じるようになったけれども。
どうしてか、というのは、たしか、聴いてすぐにも思ったのだけれど、
やっぱり、何かの曲に似ているような...と思うことが多いから、ということのような気がする。
それを友だちに言ったら、それは、いつもそんな感じじゃん、と言われたし、
そういえばそうかもしれない、バインらしいバインぽい節回しというか曲調があるから...
とも思ったけれども、これまで感じたことのあるそういうのとはちょっと違う。
もし似ているとしても、そこに何故反発のようなものを感じるかも、自分ではわからない。
しかも、それでもやっぱりすごく好きで、気持ちが動かされてしまいもする。
なんだか、愛憎合い半ばする、みたいな感じで、なんなんだろうな、と、
そういうのってむかつく、と、機嫌わるいと拗ねたくなるなるような感じで、なんなんだろうな、と、
自分でも怖いような、と思う。ある部分、上に書いた女性とおんなじ?現実の方がまだましだ。←病
最後に観た11月のライブが楽しく思えるもので、それで今年が終われて、よかった。
こういうこと書いている自体がね...。