無駄についての、自分の葛藤に気づく。
 自分が無駄であることについてかなり恐怖があると思っていた。
 職場で自分は無駄でないか、やっていることに無駄があると思われていないか、とか。
 でも(だからか?)、無駄なことをしていたい、無駄でありたい、という欲求も強くある。
 そういうことが改めて言葉になって気づく。
 欲求があって無駄なことを自分でしたくてしているところがある。
 でも、それじゃいけないと思ってしまう。そういうことだ、とよくわからないと。
 でもそういうふうに自分のことばかり考えているのもよくない。
 現実から逃げるためにそうして自分の世界にいるのもあるのだろう。
 それも自分が好きでやっているのだ。